私が生まれたこの場所の事を
私はどれぐらい知っていたのだろう
少しづつ変わっていく自然を眺め
どうする事も出来ない
もどかしさを感じていた
空の声 風の声 草木の声
いろんな自然の声に耳を傾けながら
そこに存在していた証や
まだ名前のない感情を撮っている